新年のご挨拶と研修会のご報告

皆様、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

令和4年12月に開催した2つの研修会についてご報告します。


①令和4年度弘前圏域成年後見制度実務者研修会

令和4年12月14日、弘前市市民会館にて、標記研修会を開催しました。

弘前圏域で成年後見制度に関する支援を実践されている、行政職員や
地域包括支援センターの職員の皆様等、多数ご参加頂きました。

今回は「保佐」に的を絞った研修内容とし、弁護士の先生による説明をはじめ、
青森家庭裁判所弘前支部の書記官にもオブザーバー出席頂きました。

皆様のご理解とご協力により、貴重な研修会となりました。

来年度も、幅広いテーマで実務者研修会を企画したいと考えております。

アンケート結果はこちらになります。

②令和4年度第3回市民後見人フォローアップ研修

令和4年12月24日、ヒロロ4階にて、標記研修会を開催しました。

今回は「成年後見人と身近なリスク」と題して、弁護士の先生と
センター相談員との掛け合いにより、具体的な事例を通し理解を深めました。

参加された方からは「身近に起こり得る話を聞けた」
「一人で抱え込まないで、専門家に相談しながら対応したい」等
といった声が寄せられました。

成年後見人の基本である「善管注意義務」について、皆様と再確認できました。

アンケート結果はこちらになります。

これにて、今回のご報告は以上となります。

弘前圏域権利擁護支援センター

2020年4月1日に開設した「弘前圏域権利擁護支援センター」です。 弘前圏域の8市町村(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村)が共同で運営しています。