弘前圏域権利擁護支援センター開設

2020年4月1日、弘前圏域権利擁護支援センターを開設いたしました。


急速な高齢化に伴い、成年後見制度の利用増加が予想されることから、

2013年6月から開設していた「弘前市成年後見支援センター」を

弘前圏域(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村)の

住民の皆様にご利用いただけるよう、「弘前圏域権利擁護支援センター」として

リニューアルいたしました。


認知症や知的障がい、精神障がい等により、判断能力が十分ではない方のための制度として

「成年後見制度」があります。


たとえば、認知症や障がい等がある方や、そのご家族の方で、

・お金や通帳の管理ができず、月々の支払いが滞っている/債務がある

・福祉サービスが必要なのに、利用申込みやサービス契約ができない

・遺産相続の手続きができない

・家や土地があり、売買を検討している

・預貯金や年金などを使い込まれている(経済的虐待)

・消費者問題に巻き込まれている etc...


このようなことがあれば、弘前圏域権利擁護支援センターにご相談ください。


また、相談支援については各市町村にある相談窓口と連携して対応させていただきますので

リンク集もご参考ください。


どうぞよろしくお願いいたします。

弘前圏域権利擁護支援センター

2020年4月1日に開設した「弘前圏域権利擁護支援センター」です。 弘前圏域の8市町村(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村)が共同で運営しています。