令和3年度 普及・啓発講座 弘前会場

皆様、こんにちは。


10月21日(木) 13時30分~16時00分、ヒロロにて、

令和3年度弘前圏域成年後見制度普及・啓発講座を開催致しました。

コロナ禍の中、先週に引き続き本講座に

ご参加いただき、ありがとうございます。

弘前会場の参加者人数は36名となりました。


今回の講師は竹中 孝弁護士で、

弘前圏域権利擁護支援センター 相談員の藤田 博美氏と

市民後見人2名を交え、発表致しました。


内容としては、申立の状況を全国のデータで見ながら、

後見・保佐・補助、申立や動機等の割合、

弘前圏域権利擁護支援センターの役割と

市民後見人の方々の活動を取り上げました。


市民後見人の実践報告では、市民後見人自身の経歴、

後見人になるきっかけと思いを取り上げながら、

被後見人のプロフィールや状況、抱えている問題を話されました。


発表の最後には、後見人として不安を持ちながらも、

介護職員と被後見人、その関係者の方々と協力して

問題に臨めることをお話し頂きました。

それでは、今回のアンケート結果を公開いたします。

よければこちらからご確認ください。

今回を以て、弘前圏域成年後見制度普及・啓発講座は

無事終了致しました。


当センターは電話やメール、対面での相談に対応しております。

センターの方に直接いらっしゃる際は、前以てご連絡いただいた上で

マスクの着用やアルコール消毒など、感染予防のご協力をお願いします。

それでは、今回は以上となります。

弘前圏域権利擁護支援センター

2020年4月1日に開設した「弘前圏域権利擁護支援センター」です。 弘前圏域の8市町村(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村)が共同で運営しています。